ごはんですよ


「神父様〜、お食事の時間ですよ」
―すぐ行くと寮母さんに伝えてあげてくださいね
「早く来てくださいね〜」
パタン
静まり返った部屋、
暗闇の中テレビだけが光を放っている。
雑然としたベッドに腰掛けた神父はただならぬ気配を放っていた。
食事の時間を告げにきた少年がその顔を見たなら
石になってしまうかもしれない。
―振り返れやしない
片隅に残る理性が自嘲気味にそうつぶやく。
ノスフェラトゥアーカード
宿敵が面白いからお前も来いと呼んでいる気がする
体中の血が肉が闘争を求めて燻り始めている

「アンデルセン、さっき使いが来ただろう?何をしている」

  よく通る声が思考を遮った。
「灯りもつけずにテレビを見ていたのか?孤児院の子供に笑われるぞ」
―……
「今日は夕飯を一緒にとる約束だろう」
―ありがとう、マクスウェル
血生臭い考えは吹き飛んだ。ついでと言っては何だが…
「何だ…っ…!」
この体に残る熱も引き受けてはくれまいか
「バカ者…!」


な〜んて(死ねい)
ご飯にする?お風呂にする?それとも…
というネタでした。
ごめんなさい。