ずっと忘れていた




『つきのひかり』




ひび割れた欠片になりながら飛び散る身体をみつめながら



自分はずっと忘れていたのだ
あんなにいつも見ていたのに

どうして忘れていたのか


青白く冷たいひかり




さらり




と、銀糸がこぼれた

悲しそうに見ているあれは




「アダラパタ」




あの髪の色

あれは"月"


そばにいたから気付かなかったのか

かわりにおまえが
そばにいたから



「やれ…アダラパタ」



最後の瞬間までお前に喜びを捧げよう



引き上がる紅い唇

その方がずっとらしいじゃないか




暗闇に長い髪を舞わせて




"マテリアル・パズル 極楽連鞭"







大地を貫く矢とならん



















………妄想の類ですがヨマとアダはこんな感じだといいなという最後?
どんなポエマーだよ…orz
「役立たずは…」←照れ隠し
無謀にも程があるよ!
でもそんなのか…ゲフッ!!(今流行のアレをやろうとした)

既に2章が終結し、3章が飛ばされるという予告を受けて
「ええー!!」となって随分経ちますが(遅すぎる)、
ヨマ死のnisi的解釈でした。
どんな解釈だったのか解説できてないのが敗因だと思われます。
いつか弁解します…