声を聞かせて
褐色の肌の想い人は寡黙で
二人だけの室内は大抵静かだ
コーヒーメーカーがたてる音とその香り
後はひとつの窓から垣間見える天気の移ろいが部屋に変化を持たせている
沈黙が嫌いではないけれど
寝そべって読んでいた本をはなして
新聞を広げている男のそばへ行く
ソファの肘掛に手をついて
新聞との間に割って入る。
「……」
うろん気に見上げる目は私の好きな紅
おもむろに唇に指で触れる
「なにか話してくださいよ」
僅かに伏した瞼
俺の口元を見ているのだろうか
唇に感じる冷たい指先をどうしてくれよう
いい声(置鮎voice)傷にメロメロな鰤。
ついでにいい体も好き。
最後は傷視点(だとここで書いておかないといけないような書き方をする私が悪いんですごめんなさい)
nisiは受は皆美人にしちゃいます。面食い…